毛虫に注意★

7月と9月は毛虫に注意が必要です。

ここ最近、街路樹や個人宅でもよく見かける『アメリカシロヒトリ』

巣の中にいる幼齢の時に対峙するのがお勧めです。

2㎝位になると巣を出て、一気に広範囲に動き出し~サナギになる為に民家の壁などによじ登ってきて、住民の方が驚く事になります。

なので、写真の様な枝が有ったら、枝ごと切り落として焼却処分するか、市販のアメリカシロヒトリ対応の殺虫剤で対峙して下さい。

アメリカ

生まれたばかりの時は、巣の中にいる。

巣の特徴

葉っぱを包むように糸を巻き付けていて、そこだけ葉が枯れている状態・・・それが初期のアメリカシロヒトリの巣の特徴です。(その中に、生まれたばかりの毛虫が大量にいるのです

もし、毛虫が怖くて近寄れない方や、巣の位置が高くて対処が難しかったり、広範囲で手が付けられない場合は、知合いかお近くの造園会社に相談してみて下さい。

※薬剤散布を行ってない会社も有りますので、『毛虫退治が出来るか』相談してみて下さいね。

★雨の時や風が強い時、急の対応は準備等が有り難しいですので、早めのご依頼をお勧め致します

アメリカシロヒトリに毒は有りませんが、風に乗って木から落ちてきたりして、私はちょっと怖いです

毛虫が苦手な方は、7月と8月下旬~9月の樹木には気を付けて見て下さいね