えんぶりの思い

一か月程前ですが、是川地区の妻ノ神えんぶりに来ていただきました。

 

毎年来ていただいておりますが、今年も素晴らしい舞に感動しました。

 

私はこのえんぶりの日が大好きなのです。

それは個人的ではあるのですが、昔一緒に遊んだ子供たちが立派になって旗を掲げていたり、笛を美しく吹いていたり、堂々と舞を踊っている姿を見られるからです。

えんぶり2

可愛い舞です

 

そして毎年必ずと言って良い程

「1年見ないだけで、益々立派になって~~~

母親の気持ちになって感動してしまうのです。(出来れば姉心で居たいですけど

 

高校生になり、色々な要因からえんぶりに参加が出来なくなる子供もいますが、それでも数人がえんぶりを続けて伝統を守っているそうです。

えんぶり1

2人が10代で引き継ぎました

 

踊る大人を見て子供たちが学び・・・子供たちが大人になり次の子供たちへ伝えていく・・・

この伝統に出会えて、改めて八戸に生まれて良かったと思いました。

 

これからも、八戸えんぶりを応援して行きたいと思います。

 

※自分の父も、昔えんぶりを舞っていました・・・

私の目の前で踊っていたそうですが、幼い私には誰が父だか分からず・・・

 

あっきっと、この人だなお父さん~頑張れ~

 

と、私が一生懸命応援していた人は全くの別人だったという思い出しかありません。

烏帽子を被ると、ほとんど顔が分からないんですよね