仕事と成長

ただいま、幾つかの造園作業・土木工事・舗装工事・水道工事を行っておりますが、今回は10代~20代が頑張っている工事現場を少しだけご紹介します。

南郷にある『市民の森 不習岳』に車椅子の方も通れる、園路作成工事です。

今回の工事には測量や工事を学ぶため、高校卒業して半年の新入社員と1年半年の社員が加わりました。

監督から、パソコンを教えて貰いながら、現場にも行き・・・現場で重労働が有った時は、少し疲れた顔を見せながらも毎日頑張る後輩の姿を見て、一生懸命やっているんだなぁ・・・と感じていました。

そんなある日、不習岳の工事現場に行けせて貰うことになり・・彼らが『一生懸命』だけではなく『現場での自分の責任果たす』事も、日々行っている姿を見る事になりました。

それは、私が想像していた以上でした。

懸命に数字を読み、測量を行っている20歳になったばかりのS君

先輩の指示に従って測量補助を頑張る、高校卒業半年のN君。

そして、重機のオペレーターとして、難しい操作を20代後半のO君も先輩から学んでいました。

その場の状況で的確な判断をしなければ、事故にも繋がる重機の操作。

いつもは明るく、場に笑いを起こすO君も、真剣な顔で先輩のアドバイスを聞いています。

私よりずっと年下の彼らは、働いている姿は凛々しく堂々としていて・・・・立って見ているだけの私でさえ、心の底から『自分も見習わなければ!』と強く思わされました。

人の成長は凄いんだなと、改めて思い知らされる時間になりました。

3時の休憩時間に、皆でお喋りをしましたが・・・先程までの大人びた顔から、若者の顔に戻っていて『これが現場の顔』と言う事なんだなぁ~と感じました。

何だかんだと現場が面白くて、終了時間までお邪魔させていただきました。

ありがとうございました☆(。◕д​◕。)

まだ、工事は続いておりますので『不習岳』に遊びに来た時は、ぜひ弊社の社員達の頑張りを遠くから(工事範囲内は立入り禁止)見守って頂けますと幸いです。