10月16日~18日
今年も、職業体験に八戸工業大学第一高等学校の生徒が来てくださいました。
建築科の生徒は、将来建築関係の職につきたいそうなので、土木や造園の『建築会社からご依頼を受けた事のある作業』を盛り込んでみました。
それが樹木の移植・植栽工事です。
家を建てるのに伴い、造園作業のご依頼を頂くことが有ります。
例えば、家のリフォームや新築アパートの生垣作成やシンボルツリーの植栽、個人宅のお庭作りなど・・・造園の仕事は建築会社様とお仕事をする事も多いのです。
将来、建築関係に進みたい生徒達は真剣に作業を見学していました。
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次は、交通誘導員の見学です。
安全の為に、交通誘導員の方々はとても大切な存在です。
なので、普段よく道路工事などで見掛ける交通誘導員の方々の、仕事を見る&補助体験をして貰いました。
今回は安全な場所で、無線のやり取りを主に行って貰いました
生徒達はトランシーバーを使って、一生懸命『安全報告』をしていました。
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そして弊社恒例の『市民の森 不習岳の管理人体験』もして貰いました。
本格的な寒さが来る前に、薪をジャンジャン作って貰うことにしました。
一生懸命、中学生と名久井農業高校の生徒達が作ってくれた在庫は有りますが、まだまだ山の冬と初春の寒さでは薪はもう少し欲しいところ。
それくらい山の冬は寒いのです
なので、チェンソー持った管理人さんは、若い力を信じてドンドン丸太を作成していきます
生徒達も、弱音を吐かずにドンドン薪を作ってくれます
とても助かりました
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多様化が進む現代で、『色々な知識を吸収出来る大人』になって貰えたら嬉しいな~と思いました。
三日間、お疲れさまでした