梅雨とヒメシャラ

梅雨の時期はジメジメして人間は不快に感じる事が多いですが、今の季節は自由にお水を飲めない樹木達は大喜びです

 

 

昔は梅雨が苦手でしたが、造園会社に勤めだしてから樹木に対して愛情が芽生えたみたいで、「お水よかったねぇ~」と言ってしまいます

そんな季節に、夏椿とも呼ばれる樹木が可憐な花を咲かせました。

ヒメシャラシャラです。

会社の前にヒメシャラを植えていますが、雨露に濡れてとても美しい姿を見せております。

ヒメシャラ

親指の爪より少し大きい位の花

 

 

シンボルツリーとして、庭全体で眺めるのも素敵ですが、室内から眺めるのも私はおススメです。

ヒメシャラ 外観

落葉樹なので、冬は銀世界にスーっと佇み・・・清閑な景色を演出します。

※ 1本立ちより、三本立ち等が好まれております。

 シャラは、赤ちゃんが手をギュッと握った位の大きさの花を咲かせます。

 そして、ヒメシャラより大きくて立派な葉っぱです。