門松作りの時期がやって来ました。
竹などの材料を一から確保して、技術者の確保など意外と大変だったりします。
今年は、頑張り屋の新人(1年目)さんが仲間に加わりました
竹を注文の丈に切り「笑い口」に
遠くから見てましたが・・・ただ割るのではなくて、技術の必要な作業で難しそうでした
それをテキパキやっていて凄いなぁ~と感じました
職人たちは他の現場を抱えながら、雨の日や限られた時間で作るので、大量生産は出来ませんが、その分1つ1つに心を込めて作り上げます。
ですので、年末ギリギリのご注文や個人宅の新規のお客様はお受けする事がなかなか困難で・・・毎年、作成可能な個数の範囲内で承っております
職人達が役割を決めて作成中
今回、撮影をする為に作成小屋へ取材に行って分かった事があります。
若いながら門松作成の指揮を取る人、全ての材料を揃える為に遠くまで調達に行く人、杉の葉を丸く綺麗に整える技術者、ミスなく確実に作り上げていく人、門松の配達ルートを細かく計算してくれる人・・・
一人一人が実力者で有り、協力者で有る事が根城グリーンの門松作りを支えているんだなぁ・・・・と改めて知りました。
手作りだからこそ感じられる温い雰囲気・一瞬目で追ってしまう存在感素敵です
そして造園会社によって、門松も色々特徴が違っていて面白いですので、お正月中に門松を見掛けましたら是非楽しんでください
1番の大きさは2mの門松
見た瞬間感動しました
一番小さいのは4尺です
こちらが完成でーす


(撮影:5尺もの)
間近で見ると貫禄たっぷり
たぬき君と記念撮影
※今年もお客さまや業者さま、沢山の方々に大変お世話になりました
本当にありがとうございました。
来年も皆様と共に、良い年になりますように・・・・・
(*UU*)
1月5日から会社が始まりますので、それまでDVDとお正月番組を見ながら~お雑煮とお汁粉いっぱい食べて、頑丈な体形で会社に登場しようと思います

のんびりと日頃の疲れを癒して~
新年も会社の仲間達と、元気な姿で会いたいです・・・